片方の耳が聞こえない|難聴を克服するには?

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難聴の検査ってどんなことをするの?

片方の耳が聞こえない状態の検査では、標準純音聴力検査というものが行われます。

標準純音聴力検査はヘッドホンを耳に当てて、高さの異なる音を聴くというものです。

この検査によって、片方の耳が聞こえない状態かどうか調べることができます。

また、片方の耳が聞こえない状態だった場合は、その程度も把握することが可能です。

そして、片方の耳が聞こえない状態の原因を調べる時は、以下のような検査を行います。

・自記聴力検査

・SISI検査

・語音聴力検査

・聴性脳幹反応検査

自記聴力検査はヘッドホンから音が聴こえてくるので、音が聴こえたらボタンを押すという検査方法です。

音は大きくなったり、小さくなったりします。

SISI検査とは、ヘッドホンから流れる音が大きくなった時に知らせてもらう検査のことです。

10回音を聴いてもらって、そのうちの何回気付いたかを確認します。

語音聴力検査は、言葉の聞きとりに問題がないかどうかを確認する検査です。

どの程度の音で、どのくらい聴こえるのか分かります。

聴性脳幹反応検査とは、脳波を利用して聴力を検査する方法です。

赤ちゃんや幼小児の片方の耳が聞こえない状態検査に、よく使用されています。

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片方の耳が聞こえない時は?