
耳鳴りを改善するツボとは?
耳鳴り(実際には聞こえない音が聞こえるような気がすることをいいます)の症状を軽減したい場合、ツボ(自分での指圧では効果を感じられない場合には、せんねん灸などを試してみるといいでしょう)押しを行ってみるのもいいでしょう。
人間の体には耳鳴り(急性感音難聴の症状の一種である場合もあるようです)に効果があるツボというのがあるそうです。
効果には個人差がありますから絶対に良くなると言うわけではないでしょうが、試してみる価値はあるでしょう。
代表的な耳鳴り(難聴を併発することが多いといわれています)にいいツボは以下の通りになります。
・中渚
・聴宮
・耳門
・角孫
・翳風
・太谿
中渚は手の甲にあり、聴宮と耳門は耳の手前に位置しているツボです。
角孫は耳たぶの上部にあるツボ(自分での指圧では効果を感じられない場合には、せんねん灸などを試してみるといいでしょう)で、翳風は耳たぶの後ろにあるみたいです。
翳風は耳の斜め下にあって、太谿は足の内くるぶしにあるツボ(指などで押す、お灸をする、鍼を打つなどして刺激します)です。
過たびに重点をおいてツボを刺激しながらしまうと危険なので、やさしく押すようにしましょう。
中渚や耳門、翳風は多少力を入れても問題はありませんが、聴宮ならねマッサージするような感覚で刺激なさって下さい。
ただ、ツボ(経穴とも呼ねれ、中医学や漢方医学において、刺激を与えることで不調を調整できると考えられている体の表面にある特定の部位のことです)押しは根本的な治療にはならず、あくまでも一時的な症状(その程度やどんなものがというと、人によって個人差があるでしょう)の軽減にすぎません。
毎日押したからと言ってもどんどん症状が良くなるという訳ではないため、適切な治療(最先端のものは高額な費用がかかることがほとんどでしょう)を受けた方がいいでしょう。
